シンスプリント
別名:脛骨過労性骨膜炎下腿内側に痛み、すねの内側の痛み・すねの痛み
- いたいところ
こんな症状はありませんか?
- 走るとスネの内側が痛い
- すねを押さえると痛い
- すねがズキズキする
以上のように何か症状が当てはまる際はシンスプリントかもしれません。
シンスプリントは中学生から高校生に多いケガです。
ほっとくとすねの疲労骨折になることもありますので気をつけてください。
なんでシンスプリントになるの?
シンスプリントの多くは瞬発性のスポーツをしている方に多いです。
例えば、バレーボール・陸上・ハンドボールなどのスポーツがあげられます。
もちろんそのほかのスポーツでなる方も多くおられます。
シンスプリントの痛みを我慢してスポーツを行うことにより、すねの骨の(脛骨)の疲労骨折になる方も多いです。
シンスプリントのメカニズム
シンスプリントの多くはスネの骨の内側に痛みを感じます。
痛みが出ている部分には、ふくらはぎの筋肉がつきます。
その筋肉が硬くなり、スネの骨を引っ張り骨膜に炎症が起きてしまうケガをシンスプリントといいます。
骨(骨膜)が筋肉の引っ張りに耐えきれなくなると疲労骨折になります。
疲労骨折の場合は数ヶ月運動などを禁止しなければならないこともあります。
当院のシンスプリントの改善方法は
当院のシンスプリントの治療法は、痛めている箇所だけではなく、痛みが出ている箇所に負担がかかる環境になっているため根本的な原因から取り除いていきます。
例えば、体の歪み・筋肉の緊張など全体面で診ていきます。
また実際にどのような時に痛みが出るかなど確認作業をしっかりと行います。
痛みの度合いが大切だと思っています。
最初の痛みが10だとして、現在は何の痛みかなど毎回治療前に聞いて治療を行います
シンスプリントの痛みを絶対に諦めないでください
当院ではこれまで数多くのシンスプリントになられた患者さんが来院されています。
実際にもう治らないではないかなと思って半分諦めて来ている方も何人もおられます。
そのような方もしっかりと症状が改善し、スポーツに復帰しています。
私たちがしっかりとサポートしますのでご安心ください。