バーナー症候群
別名:頚部神経過伸展症候群- いたいところ
バーナー症候群とは、首から腕にかけて痛みが生じる疾患です。バーナーに焼かれたような痛みが生じることからバーナー症候群と呼ばれていますが、正式には頚部神経過伸展症候群という疾患で、主に首から肩にかけて強い衝撃を受けた際に起こります。
バーナー症候群の症状
ラグビーやアメフトといった激しいコンタクトが行われるスポーツをする方に多い疾患ではありますが、交通事故によって引き起こされるケースも少なくありません。コンタクトスポーツや交通事故などによって首から肩にかけて強い衝撃が加わって、首が左右に強く伸ばされたりひねられたりした際に、頸椎から伸びている腕神経叢が損傷を受けることで発症します。
症状としては、首から腕にかけて激しい放散痛(広がっていくような痛み)や指すような痛みが生じるのが特徴ですが、脱力やしびれといった症状が見られることもあります。また、バーナー症候群は再発を繰り返すと症状が残りやすくなるので、発症が疑われる場合は適切な治療を受けることが大切です。
バーナー症候群でお悩みの方は当院にお任せください
当院では特にスポーツ障害・交通事故治療の豊富な実績があり、得意としています。ケガや痛みでつらい思いをしている方のお役にたてるよう、一人ひとりに合わせたケアを心がけています。辛い痛みは我慢せず、当院までご相談ください。