アキレス腱周囲炎

アキレス腱周囲炎は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨を結んでいるアキレス腱に炎症がおこる病気になります。アキレス腱周囲炎は、陸上競技などのスポーツをおこなっている方に多く発症するといった特徴があります。

症状が悪化すると運動後にも痛みが生じるようになります。アキレス腱周囲炎を生じることで、ギスギスときしむような感覚を覚えたり、ひどい場合は音が鳴ったりすることがあります。

運動を繰り返してアキレス腱に負荷がかかることが原因で発症するようになります。足首は多くの負荷がかかる部位になり、走ったり、ジャンプするなどの動作に伴って足首をひねったり、アキレス腱が過度にひっぱられるような動作が生じます。このような動作が繰り返されることで炎症を引き起こしてしまい、アキレス腱周囲炎になることが多いです。

症状は、運動時や座っていて歩き始めるときなどにふくらはぎからかかとにかけて痛みを感じるようになります。痛みの他にはアキレス腱を軽く触ると、腫れているケースもあります。

アキレス腱周囲炎の痛みを放置していると、ちょっとした日常動作でも痛みが引き起こされるようになり、日常生活に支障をきたすこともあります。

当院のスタッフは全員スポーツ経験者でスポーツ障害の経験もあります。患者様の気持ちに寄り添い、お一人お一人に合わせた完全オーダーメードの治療をいたします。痛みを感じたら症状が悪化する前にながとも整骨院へご相談ください。