頭痛
様々なタイプの痛みを含んだ幅の広い症状です。ありふれた症状である一方、これを主症状とする致命的疾患もあり、他方で原因が特定できないことも多いという、症候学上非常に重要な症状です。
- いたいところ
こんな症状はありませんか?
- こめかみが痛い
- 入浴や飲酒で、頭が痛くなる
- 季節の変わり目に痛くなる
- 重ぐるしさや、軽いめまいをともなう
上のような症状は辛いですよね。
でも大丈夫です。きちんと改善する頭痛もあります。
薬などに頼らず、頭痛がしない生活を送れるようにしましょう。
頭痛はなぜ起こるのか?
頭痛には、3つのタイプがあります。
1.緊張性頭痛
慢性頭痛の4割以上がこの頭痛です。
後頭部を中心に、重く感じたり、押さえつけられる感じがあります。
これはストレスや疲れ、緊張により、肩・首・頭の筋肉が知らず知らずのうちに収縮し、その結果血流が悪くなることにより引き起こされます。
2.偏頭痛
若い女性に多く見られます。
首の後ろの左右どちらかが震源地となる偏頭痛であることが特徴で、特定の場所がズキズキと痛み、吐き気を伴うこともあります。
この原因は、脳の血管の一部にけいれんが起こり血流が悪くなることです。
これにより、血管が広がり痛みが起こると言われています。
3.群発性頭痛
突然激しい痛みが起こります。
男性に多く見られます。
一日に1~2回激しく痛むのが数日間繰り返し起こります。
再発するのが特徴です。
上記の通り偏頭痛・群発性頭痛・筋緊張性頭痛の3種類があり、多くの方が筋緊張性頭痛で悩まれております。当院では、筋緊張性頭痛を主に治療を行っております。
実は、頭は肩や首の筋肉と繋がっております。
そのため、肩や首の筋肉が凝り固まると、神経が圧迫して頭痛に繋がることがあります。
また、頭の筋肉が硬くなると頭が圧迫されたような状態になることもあります。天気が悪い日に頭痛になりやすい方は、筋肉の緊張によってそのような現象が起きていることもあります。
頭痛が薬では根本的に解消しない理由は?
薬を飲んだけど良くならない…
頭痛になった際に、薬を飲むことが多いですが、薬は頭痛の症状をとめることしか出来ません。
そのため、原因部分を改善することには繋がりません。その場では痛みが取れたと感じるかもしれませんが、根本的に痛みが出ないからだの状態には全く近づいていません。
頭痛の症状は、長年放置している方も多くそのうち治るだろうと考えている方も多いようです。
しかし、適切な処置を行わないと一生涯頭痛と付き合っていくことにもなりかねません。
治療法は?
治療方法もさまざまですが、
当院では頭痛に対してのアプローチだけだはなく、首や背中、腰、骨盤のゆがみを正常にして、頭蓋骨(無痛)の調整を行ない脳の圧を正常な状態に戻す施術を行なっています。
なかなか治らない偏頭痛、長期間痛み止めでごまかしている方はぜひご相談ください。
交通事故で頭痛に悩まれている方もご相談ください。
交通事故に遭われた場合、むち打ち症などの症状を抱え、頭痛を併発することが多いため、当院でもご相談いただくことが多いです。
患者さんへの5つのお約束
- 交通事故の状況・お体の状況をしっかりとした問診わかりやすい説明を行います。
- 行政書士・弁護士と提携し法的なサポートもしっかりと行えます。
- 完全予約なので待ち時間も少ないです。
- 痛くない治療を行います。
- 機械に頼らず手技療法(手を当てて)を行います。